冬はとても厳しい寒さがやってきます。でも暖房代がどんどんかさんでいくのは避けたいところ。そこで、今回は「経費をかけずに冬の寒さをしのぐための裏技5つ」をお届けします。
1.重ね着をして、身体の周囲に空気の層を作る
厚手のセーター一枚よりも、薄いインナーを何枚も重ねて着る方が身体を温めるには効果的です。もし用意できるなら、さらにちょうどいいサイズのセーターを着て、その上に空気を逃がさない上着を身につけると完全に暖かい空気を逃がさない状態になります。
2.室内でもマフラーと靴下をつける。
手や足が冷たくなるのは、寒いところに行くと血管が収縮して血液を流れにくくするためです。人間の身体はそうやって熱を逃がさないように体温調節しているのですね。マフラーなどが役に立つのは、体温調節できない首などから体温が失われるのを防いでくれるからなんです。そして足元を暖かくすれば身体全体がラクになりますよ。
3.カーテンを効果的に使う・隙間風を防ぐ
冬になると、カーテンを上手に使うことで冷気を遮断することができます。なるべく厚手の丈の長いものを用意できればベストです。もしなければ、隙間を徹底的になくすようにしてみましょう。北海道に住む人には、窓にビニールを貼ることで冷気を防いだという生活の知恵が伝えられています。さらに、カーペットの下に断熱シートを敷いておくと、冷気が入って来ず、暖気が逃げるのを防ぐことができます。
4.身体を動かす
「ビリーズブートキャンプ」までいかなくともいいですが、身体を動かして身体をポカポカさせましょう。運動不足の解消になりますし、一石二鳥です。運動が苦手だという人は、ゆっくりと時間をかけてストレッチする方法もオススメです。身体がジワリジワリとあったまりますよ。
5.身体を温める食材を食べる
ショウガやニンニクなど、身体を温めて発汗作用があるものを食べてみましょう。他に根菜全般などが効果的です。みんな集まって鍋などをしてみるのはいかがでしょうか。楽しく身体も温まりますよ。